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「マンダラが好き」です。 そうとしか言いようがないのですが、密教に限らず、ジャイナ教やヒンドゥー、ナバホ族の砂絵やヒルデガルド(11世紀に活躍したドイツの修道女)の幻視画、更にはいわゆるマンダラアートや、アートセラピーのマンダラ塗り絵まで、マンダラシンボル全体が好きで、自らマンダラを描くこともしてきました。 なぜ自分で描くかというと、絵を描くこと自体好きということもありますが、私がマンダラ好きにな...

皆さんは、マンダラというとどのようなものを思い浮かべられますか?仏さまが、円や四角の中心から多彩に展開する密教の伝統的マンダラでしょうか?それとも、花模様のようなマンダラアートの作品でしょうか?または、アートセラピーで用いられるマンダラ塗り絵でしょうか? マンダラ(曼荼羅)という言葉を生んだ密教(神秘主義的仏教・原始仏教〜大乗仏教に続く最後の仏教)では「密教の世界観を図画の形で現したもの」「神々の...

「はじめに」でも書きましたが、私がマンダラに惹かれるきっかけは、在京していた若い頃、バイト先の図書館で、箱庭療法の本を目にしたことです。 そこからアートセラピーで描かれるユング派のマンダラなど興味を持って調べたりしましたが、本家?である密教の曼荼羅にはあまり興味がなかったと思います。 その頃、GLAの信仰に出会い入会しますが、精神的に非常に問題がありましたので、私の世話をしてくださった方は、大分ご...

ここでは偶奇と、0から9までの数の持つ意味を探求したいと思います。偶奇「偶数」2で割り切れる整数、または2の倍数である整数。それゆえ0も偶数なのだそうです。0=0÷2、0=0×2ですから。 偶数から私が連想するものは、陰陽の陰、女性原理、静的、自然、受容、肯定、慈悲、母性、真理、ありのままの世界、梵(ブラフマン)・・・そのまま胎蔵曼荼羅の世界だと思います。 中心の大日如来から、世界は放射状に広がり...

これよりは0から9までの「数のマンダラ」を用いて、曼荼羅宇宙と現実の宇宙、生命の照応関係を考えてゆきたいと思います。そこでまず、今まで確認してきたことをおさらいしてみたいと思います。・すべての自然数は一桁の数の還元できること。 326→3+2+6=11→1+1=2・・・326=2である。 一般的には「数字根」と呼びますが、私はNamber9の著者、セシル・バルモンド氏に従って、「Σ(シグマ)」と呼...

 最後に、対称数について考えたいと思います。 1と8 2と7 3と6 4と5 0と9 これらの数は、それぞれ一対のもの〜同じものの両側面と考えられます。 そこでこれら対称数をつなぐのに≡(合同記号)を用いたいと思います。≡は=より、強い意味での等号です。 なお、正直しっくりこないところもありますので、(上の一括で描いたものなど、どちらが適切なパターンかわからず二種類描きました)その辺はこれからの課...

 ドラゴン退治のお話をご存じかと思います。 日本なら何といってもスサノオの八岐大蛇退治ですし、ヨーロッパなら聖ゲオルギオス、英国のべーオルフ、北欧のシグルズ(ジークフリート)など、ドラゴン退治の英雄は多数います。 ドラゴン退治には共通のパターンがあり、囚われの高貴な姫の救出、竜が(なぜか)隠し持っている財宝の獲得、その血を浴びたり肉を食べたりすることによって不死性や叡智を得ることなど。 シグルズは...

「この世に神も仏もあの世も魂もあるもんか!不思議なんてない!科学がすべてを解明している!」  そういう方もいらっしゃるかと思います・・・というより、そちらのほうが社会の大勢ですよね。 戦後の「唯物教育」の成果です。 戦前の神国日本への反省から、我々日本人は完全な唯物教育が施され、社会全体に科学合理主義が蔓延するようになりました。(私より少し上の世代、いわゆる団塊の世代に宗教や神秘的なものに対する反...

当サイト「mandala 神・生命・宇宙」を作成する際に参照させていただいた書籍のリストです。素晴らしい著作を世に送り出してくださった皆さんに、心より感謝いたします。神理・「心の原点」高橋信次 三宝出版 1980・「心行の言魂」高橋信次 GLA 総合本部出版局(非売品)昭和56年・「新・祈りのみち」高橋佳子 三宝出版 2006・「生命の余白に」高橋佳子 三宝出版 昭和57年・「サイレント・コーリン...

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